
昨日の18:00頃、実家にもろみ酢のセールスマンが来た。私が玄関に出て「うちには酒造会社に勤めている親戚がいて、お中元やお歳暮にたくさん頂くから、もろみ酢は売るほどあります」と断った。部屋に戻って父にそれを伝えると「アマザキか」と言う。父は耳がかなり遠いので聞き間違えたのだろうと思い「甘酒じゃなく、酢ですよ、酢。もろみ酢のセールスでした」と少し大きな声で言った。すると父は「酢は確かアマザキといったな」と呟く。「酢は方言でシーじゃないんですか」と問うと「うん。でも、アマザキともいったはずだ」と父は早速、国立国語研究所が編集した沖縄語辞典を開いた。
「アマザキ…シー、フェーイともいう。昔は甘酒をいったものか」と沖縄語辞典にあった(原典ではカタカナの部分が発音記号表記)。父は「アマザキという言葉を何十年振りかで思い出した」と嬉しそうだった。きっと、幼い頃に育ててくれた曾祖母のことを思い出したのだろう。
Posted by 百紫苑(hakushon) at
12:10
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