2007年09月05日
2007年09月05日
沖縄の金細工〜失われようとするわざ・その輝き〜
昨日、浦添市美術館で「沖縄の金細工[クガニゼーク]〜失われようとするわざ・その輝き〜」を観た。展示品の大半(7割以上か)は値札こそついていなかったものの「金細工またよし」の「商品」で、ご丁寧に縦横ともクレジットカードより約1cm大きな三つ折りチラシまで置かれている。「商品」も1つや2つなら「復元品」と見なすことができるが、どれも似たり寄ったりのジーファー[簪(かんざし)]その他をずらりと並べられてもなぁ…いっそのこと、第2展示室の展示品には値札をつけて、展示即売会を催してはどうかと思った。
また、琉歌の書かれた色紙が「商品」近くの至る所に置かれているけれど、その字がお世辞にも上手とは言えないので目障りなこと甚だしい。更に私が浦添市美術館にいた1時間5分のうち50分は、金細工またよしの関係者と思われる人が「あい、マタヨシさん、久しぶり」「あい、ミードゥーサンヤー[久し振りだねぇ](以下略。実はこれ以後のウチナーグチを聴き取ることがほとんどできなかった)」などと、傍若無人に大声を張り上げて延々と話をするのが非常に耳障りでもあった。
しばらく我慢してやっと男性2人の会話が途絶え、ホッと胸を撫で下ろしたのも束の間、更なる騒音を撒き散らす人が現れた。このご婦人は他の2人と大声で会話するだけでなく、同じ音量でひっきりなしに独り言を発するため、私はさすがに耐えきれなくなって廊下に出た。そこで嵐が去るのを待ったが、展示室内に高気圧が張り出しているのか、台風ドゥーチュイムニーは第2展示室と第3展示室の間を行ったり来たりするばかりで一向に遠のく気配がない。おまけに迷走台風の常として、勢力が全く衰えない。
うーむ、困ったなと待つこと約10分。展示室内が急に静かになった。台風の目に入ったのかも知れない。とにかく、今がチャーンス!と室内に戻った。しかし、間もなく館内のスピーカーから閉館15分前を告げるアナウンスが音楽と共に大音量で流れ始め、これに負けじと台風ドゥーチュイムニーの勢力が復活。うるさい、うるさい、うるさーい!まさに踏んだり蹴ったり。泣きっ面に蜂。弱り目に祟り目。もうダメだ。私の方が猛烈で非常に大きな台風エーイッターカシマサヨーに発達しそうだったので、第3展示室はザッと観ただけで外に出た。
ま、こんな日もあるさ。



☆☆☆9月6日追記☆☆☆
父曰く、「金細工」をクガニゼークと読ませるのは大袈裟也と。戦前は単にカンゼーク、通称でジーファーヤー[簪屋]と呼んでいた由。また、又吉の近くに同じジーファーヤーの渡嘉敷という家があったそうだ。
また、琉歌の書かれた色紙が「商品」近くの至る所に置かれているけれど、その字がお世辞にも上手とは言えないので目障りなこと甚だしい。更に私が浦添市美術館にいた1時間5分のうち50分は、金細工またよしの関係者と思われる人が「あい、マタヨシさん、久しぶり」「あい、ミードゥーサンヤー[久し振りだねぇ](以下略。実はこれ以後のウチナーグチを聴き取ることがほとんどできなかった)」などと、傍若無人に大声を張り上げて延々と話をするのが非常に耳障りでもあった。
しばらく我慢してやっと男性2人の会話が途絶え、ホッと胸を撫で下ろしたのも束の間、更なる騒音を撒き散らす人が現れた。このご婦人は他の2人と大声で会話するだけでなく、同じ音量でひっきりなしに独り言を発するため、私はさすがに耐えきれなくなって廊下に出た。そこで嵐が去るのを待ったが、展示室内に高気圧が張り出しているのか、台風ドゥーチュイムニーは第2展示室と第3展示室の間を行ったり来たりするばかりで一向に遠のく気配がない。おまけに迷走台風の常として、勢力が全く衰えない。
うーむ、困ったなと待つこと約10分。展示室内が急に静かになった。台風の目に入ったのかも知れない。とにかく、今がチャーンス!と室内に戻った。しかし、間もなく館内のスピーカーから閉館15分前を告げるアナウンスが音楽と共に大音量で流れ始め、これに負けじと台風ドゥーチュイムニーの勢力が復活。うるさい、うるさい、うるさーい!まさに踏んだり蹴ったり。泣きっ面に蜂。弱り目に祟り目。もうダメだ。私の方が猛烈で非常に大きな台風エーイッターカシマサヨーに発達しそうだったので、第3展示室はザッと観ただけで外に出た。
ま、こんな日もあるさ。



☆☆☆9月6日追記☆☆☆
父曰く、「金細工」をクガニゼークと読ませるのは大袈裟也と。戦前は単にカンゼーク、通称でジーファーヤー[簪屋]と呼んでいた由。また、又吉の近くに同じジーファーヤーの渡嘉敷という家があったそうだ。

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